野田醤油醸造工場(アカマル味噌)跡地。 1918(大正7)年、野田醤油株式会社が設立。東三河地方で有数の醸造企業として知られるようになった。その商品群は、近隣の豊橋市はもちろんのこと、船で名古屋圏へも運ばれた。特に風味の良い赤味噌は「アカマルみそ」と名付けられ戦後まで続く人気ブランドに成長した。名古屋市の堀川沿いに倉庫兼問屋を設けて商売を行っていたそうだ。